あらすじ
「殺してみせる。奴らは、一人残らず……!」
かつて純心の持ち主だった少女を変えたのは、想い人を強姦し自殺に追いやった外道への憎悪だった。
ある事件をきっかけに、誤認逮捕から三年。冤罪が証明されたことで社会復帰した尼寺倫花は、獄中生活の代償として強姦魔を屠る術を会得した。その後、培った技術を酷使し、蚊を叩き潰すかの如く一切の慈悲を持たず強姦魔を次々と殺していく。
次第に倫花は情欲に満ち満ちたこの〝陵辱都市〟そのものを憎むようになった。
果たして、倫花と強姦魔の戦いに終止符が打たれる日は訪れるのだろうか。
ただ、一つだけ確立した未来がある。
それは本来、彼女が送るはずだった日常はもう二度と帰ってはこないという事実だけだ。