あらすじ
【あらすじ】ネタバレ含みます
会社員、福沢裕介(38)は、通勤途中、謎の光に包まれ異世界に転移する。
異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚された裕介は、転移して早々、【災厄のオメガ】として殺さそうになる。
間一髪、アルファである銀髪の青年騎士、ジェイド・グノーシュ(24)に助けられ、彼の庇護のもと、騎士団施設で暮らすことになる。
ローリア王国の貴族は、囲うオメガの数で権力を示す風習があり、【災厄のオメガ】は、アルファからハーレムを作る能力を奪うため、裕介は殺されそうになった。
裕介は残業続きだったせいで体調を崩す。ジェイドは裕介を病弱なオメガと勘違いし、世話を焼く。
体調が戻った裕介は、働いていないと落ち着かず、ジェイドの仕事(資料分析)を手伝いたいと申し出るも、断られる。
助けてもらった手前、ジェイドの役に立たなければと焦る裕介は、彼に内緒で、騎士団内の資料庫に足を運ぶ。
資料分析の手がかりを見つけ、安堵する裕介。しかし背後から、アルファである騎士団員たちに襲われる。
裕介はジェイドに助けられる。ジェイドはオメガである自覚を持たない裕介を叱る。
助けてもらったお礼と仲直りをかねて、裕介は手作りお菓子をジェイドにプレゼントをする。ジェイドは甘い物が好きで、とても喜ぶ。
二人は友人になる。
ある日、騎士団施設で裕介を狙った襲撃事件が発生する。
ジェイドが裕介を庇って怪我をし、ヒートになる。裕介がキスをすることで、ジェイドのヒートは治まるが、裕介もヒートになってしまう。
ジェイドと身体を重ねることで、裕介のヒートは治まる。裕介はジェイドを意識するようになり、避けるようになる。
ジェイドは裕介をデートに誘い、告白する。
裕介は、「過去に自分のわがままで人を傷つけたことがあり、人に甘えられない」と、胸の内をジェイドに打ち明ける。
「俺はお前を全力で甘やかす」と傲慢に言い切るジェイド。裕介は、自身を安心させようとするジェイドにときめく。
ジェイドの腹違いの兄で、皇太子兼騎士団長ヴィクトル・ローリア(28)が遠征から帰国する。ヴィクトルは裕介に興味を持つ。
ジェイドはヴィクトルに裕介を取られると焦り、裕介に「番になってくれ」と迫る。裕介はジェイドに対して恋愛感情を抱いているのか気持ちの整理がつかず、返事を保留にする。
しかし、ジェイドは裕介に告白の返事を急かし、喧嘩になる。
ヴィクトルはひとりになった裕介を口説くも誘いに乗らない裕介に苛立ち襲い、塔へ閉じ込める。
ジェイドが裕介を助けるため、ヴィクトルと戦う。ジェイドが劣勢になる。ジェイドを失いたくないと自覚した裕介は戦いに割って入る。
裕介がジェイドに想いを伝え、番となる。