あらすじ

伯爵令嬢のセシリアと王太子のルシアンは幼少期からの許嫁である。 ふたりは仲睦まじく、セシリアが17歳になった春、皆に祝福されながら婚儀を済ませたが、緊張しながら迎えた初夜では何も起こらなかった。 その夜はルシアンが疲れているのかと考えていたが、翌日以降も何も起こらない。 男女のあれこれには疎いセシリアでも、次第にルシアンとの夫婦生活に違和感を持ち始める。 そこで、そもそもセシリアどころか女性に興味がなく、実は男色家なのではいかと彼女は夫を訝り、自身がお飾りの妻である可能性に突き当たる。 そんなセシリアの疑念の裏で、ルシアンは王座を継ぐ者として課せられた試練によって、彼女を愛おしく思いながらも触れることが許されず、精神を疲弊させていた。 セシリアの侍女マーサが提案した策でルシアンを試し、体当たりで素直な気持ちを伝えることによって、辛抱していた彼は陥落し、ふたりは夫婦の契りを交わす。

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エブリスタ
エブリスタ2025/11/05
  • 現在の作品お飾り王子妃の可憐なる反乱