あらすじ
「下へ行ってくる」と残して、
十一階から一人でエレベーターに乗った男が――
一階に着いたときに死んでいた。
そのエレベーターは十一階から一階までは直通で、
途中の階には止まらない。
動く密室、凶器なし、監視カメラは故障中。
――まさに“閉ざされた空間”の中の完全犯罪。
<<<容疑者は、たった三人>>>
捜査にあたるのは、これまでに24件の難事件を24時間以内に解決してきた
天才警部補――安由雷(アユライ)。
相棒は、オンラインゲームで出会った
“推理オタク”オークの権造を知恵袋に持つ、新米刑事・悠真。
現実と虚構、ふたつの殺人事件が交差するとき、
迷宮に封じられた“不可能殺人”の真相が暴かれる。
『――ミステリー? いや、コントだろ、これ!?』
これは“アユ&ユーマ”が挑む、25件目のライトミステリー!