あらすじ
この作品は『今日もひとつだけ、好きって言わせてください』シリーズの2人が登場しますが、単体でもお楽しみいただけます!
両片思いの2人のキュンなストーリーをお楽しみください!
* * *
バイト先の小さな本屋さんで働く僕、黒川蓮。
真面目な僕のトレードマークは眼鏡だ。ある日、コンタクトレンズを勧められた僕は、少し戸惑いながらも思いを寄せている先輩に相談する。
先輩は「蓮くんなら絶対似合うよ!私、すごく楽しみかも!」と、僕の背中を押してくれた。
慣れないコンタクトに悪戦苦闘し、ついに「へんしん」した僕を先輩が見た瞬間、「え…蓮くん、誰かと思った…!」と驚きの声を上げる。
眼鏡を外したことで垢抜けた僕に、先輩はドキドキが止まらない。周囲の反応にも戸惑う僕だったが、先輩がくれた「蓮くんの目が、私をまっすぐ見てくれてる、って感じる」という言葉に、僕の心臓は大きく跳ねる。
そして、帰り道。先輩の「もっと、蓮くんのこと知りたくなっちゃうな」という言葉に、僕の胸は甘い期待でいっぱいになる。僕の「へんしん」は、外見だけでなく、二人の関係性にもかけられた、甘い魔法だった――。