あらすじ

高校二年生の春。俺、佐伯航の隣の席になったのは、完璧才女でクラスの(遠巻きな)マドンナ、七瀬凛だった。 彼女とは家が隣同士の幼馴染。……とはいえ、昔は「わた兄」「リン」と呼び合うほど仲が良かったものの、中学に上がる頃にはすっかり疎遠になっていた。 完璧で、隙がなくて、誰にでも優しい(ように見える)凛。 住む世界が違うと思っていたのに、なぜか彼女は「昔みたいに、お邪魔してもいい?」と俺の部屋を訪ねてくるようになり――。 「わた兄……ちょっと、疲れちゃった。……膝枕、して?」 学校での完璧な姿はどこへやら、俺の部屋でだけ見せる彼女の素顔は信じられないほどの甘えん坊で、ちょっとポンコツだった。 これは、一度途切れたはずの幼馴染と、ゼロ以下の距離からもう一度始まる甘くて焦れったい恋の物語。

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カクヨム
カクヨム2025/11/04
  • 現在の作品疎遠だったはずの完璧幼馴染が、なぜか俺の部屋に入り浸って世話を焼きたがる