あらすじ
突然前世の記憶が蘇って、この世界が人生を捧げたゲーム『夢幻』の中であると気づいた。
しかし、なんの手違いなのか転生先が冒険者(プレイヤ―)ではなく転職を司る神官(NPC)だったから大変だ。
『夢幻』はモンスターと戦うだけのPVE民と、同じ冒険者同士でも殺し合うPVP民が同居している。相手がPVP民であった場合、他冒険者の転職を妨害し、自分達だけ転職を独占するために、神官は必ず拉致されて冒険者殺しクランの拠点に軟禁されるためだ。
せっかく転生したのに軟禁は嫌だ!
これは、転生したPVE民の神官主人公が、『転職』となぜか使える『管理者権限』でもって、村娘を賢者に、魔王を勇者にと次々とNPCを転職させて強化し、拠点を建築して、迫りくる冒険者殺しクランの襲撃に対抗する話である。
「そこの君!転職させてぇー!」