あらすじ

「どうしてこうなった……」 俺、相川徹は、ヒロインが全員不幸になることで有名な鬱ゲー『堕天のアークナイト』の世界に、名もなきモブ兵士「トール」として転生してしまった。 この世界で生き残る唯一の希望は、誰も気づかなかったゲームの仕様――「敵の殺意が高いほど、こちらの防御力が無限に上昇する」という、ドM専用の隠しスキルだけ。 俺はこのスキルと原作知識を武器に、聖女が火あぶりにされる運命を覆し、呪われた王女を救い、裏切られる女騎士を助けるなど、次々と悲劇のルートを破壊していった。 もちろん、すべては俺が安らかに余生を送るため。感謝なんてされなくてもいい。 だが、救われたヒロインたちは俺の異常な防御力を「全てを受け止めてくれる神の力」だと勘違い。いつしか俺を神と崇めるヤンデレ親衛隊を結成し、俺に近づく者すべてを「害虫」として排除し始めた。 原作のラスボスより、明らかに君たちの方が怖い。頼むから、俺をそっとしておいてくれ!

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カクヨム
カクヨム2025/11/01
  • 現在の作品クソゲーの仕様で最強になった俺、原作知識で鬱展開を回避し続けたら、救ったヒロインたちがヤンデレ親衛隊を結成してラスボスより怖くなってきた