あらすじ
「頼むからこのメイド服着てくれ!」
「申し訳ございませんが、お断りいたします」
老舗の大企業である鴻上グループにて、父からその跡目を継いだ会長•鴻上慶彦(30)の元に、父と同時期に現役を引退した執事の後任として、新しい執事•黒崎宗介(22)がやって来る。宗介はかつて在籍していた名門の執事養成機関にて百年に一人の逸材と謳われる程の優秀さで、鴻上家に就任後もその敏腕ぶりから絶大な信頼を得ているが、宗介の容姿端麗さに一目惚れした慶彦にとっては最早優秀さなどどうでも良く、ひたすら可愛い可愛いとセクハラ…ではなく、アプローチを仕掛けては、宗介に鉄仮面の如き無表情と業務的な会話で交わされる毎日を送っていた。その一方で、常に冷静沈着な宗介も、どこか慶彦に惹かれ始めている様で…?主人と執事の間に愛情は必要なのか、プライドと恋愛感情の間で揺れ動く焦れったBLストーリーです。