あらすじ
すっかり学校にも馴染めず人間不信に陥っていた高校二年生の伊月篝。父子家庭で育った彼がある冬の日に帰宅すると、近頃めっきり話さなくなっていた父の自殺体が宙に浮かんでいた。机の上にある遺書を奇妙なまでの冷静さで読むとそこには向坂という男の電話番号が書いてあり———!?
何もかもを乗り越えられずに篝の前に立ちはだかる篝の過去、今、未来を司る壮絶な数日間。
———僕を縛り付ける“呪い”を一つずつ解いていくんだ。
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前作に引き続き暗めなお話ですが、何卒。
トラウマや嫌な過去というのは本当に怖いもので、自分を赦してあげられないことや前に進めないことが何度もあります。
そんなとき、心を解してくれるのも自分自身。
どうかこの物語があなたさまに届きますように。
補足です。
・伊月篝(イツキ カガリ)
・向坂有紀(サキサカ アキ)
・向坂真李(サキサカ サナリ)