あらすじ
鏡に映る“もう一人の自分”が、本当の私を殺す。
17歳の暗殺者・夜月アスカは、鏡や水面を介して世界を渡る異能《ミラー・ジャンプ》の使い手。だがその代償は重い――能力を使うたび、自分の「顔」と「記憶」を失っていく。
昨日の自分を知らないまま、人を殺す日々。
そんなアスカの次の標的は、自分と瓜二つの少女・朝凪ミコト。彼女は“アスカが忘れたはずの過去”を知っていた。
記憶の消失が止まる不思議な時間、鏡の奥で蠢く組織の影。
そして、アスカは知る――自分が“誰か”を殺した本当の理由を。
鏡に映る少女は敵か、それとも――もう一度「自分」を取り戻すための最後の希望か。
運命が反転するサスペンス・アクション、開幕。