あらすじ
かつて“無冠の帝王”と呼ばれた若き天才格闘家・一条颯真(いちじょうそうま)。
世界大会決勝戦、最後の試合で命を落とした彼が――次に目を覚ますと、そこは乙女ゲームの世界だった。
しかも、彼が転生したのは悪役令嬢セリーヌ=ド=ヴァルフォード。
王子をいじめた罪で断罪イベントにかけられ、処刑寸前!
――だが、その瞬間。
「待て。私に剣など必要ない」
そう言って彼女(中身:颯真)は、処刑人の剣を素手で粉砕した。
以降、
「魔法を拳で打ち破る令嬢」
「格闘王国の始祖」
「拳の女神」
などと呼ばれながら、彼(彼女)は拳一つで貴族社会も魔王軍も、果ては神々すらも殴り倒していく――!