あらすじ
死ねない少女は、今日も笑っている。
祈りと笑いの街リースベルで、“生き急ぎ少女”と呼ばれるアリア。
不老不死なのに、どこか抜けてて、今日も笑顔を振りまいている。
相棒のライルは真面目な見習いハンター。
彼女の暴走にため息をつきながら、気づけば一緒に路地を歩いている。
死を恐れぬ少女と、生きる意味を探す少年。
ぶつかって、こけて、笑いながら、それでも並んで歩く。
リースベルの人々は、そんな二人を見て言う。
――「ああ、また今日も生き急ぎ少女が笑ってる」
笑いと祈りが交わる街で、
“死ねない少女”と“生きようとする少年”が刻む、足跡の物語。