あらすじ
東京下町の「高橋製作所」の社長兼現場技術者、高橋健一は作業中、異世界アストリアに召喚されてしまう。
召喚主は、アストリアの若き王女、リリアーナ、彼女の国は経済破綻の危機に瀕していた。
この世界では生活必需品から武器まで「魔法ギルド」が作る「魔道具」に頼っているが、その特権にあぐらをかき、技術革新を怠り、法外な値段で粗悪品を国に押し付けていた。国内にはまともに魔道具を作れるものはいなかったため異世界から召喚し、魔道具を作れるものを探していたのだ。
健一のスキルは「工業規格」一見弱そうに見えるその能力こそ「高品質・対象生産」で経済を立てなおせるチートスキルだった。
これは町工場オヤジが魔道具を使い経済を立て直す話である。