あらすじ
北海道札幌市在住、絶賛就職活動中の大学四年生木山リラは企業の説明会に参加するために道を急いでいた。道中で車に撥ねられそうになっている子供を助けたリラは、その際に説明会のチラシを落としてしまう。親切な男が拾ってくれたのだが、渡されたチラシを手に辿り着いたのは幽霊がカウンターに立っている喫茶店だった。
彼岸へ旅立つ者に最期の一杯を提供する喫茶店「カフェ・アーカーシャ」。幽霊や妖怪を映す目を評価されたリラはそこで働くことになる。店内に流れるジャズと漂うコーヒーの香り、そんな中、店長の幽霊は何やらリラのことが気になるようで……。
千年の時を越えた繋がりが明らかになる時、虚空はきっと満たされる。
現代ファンタジー日間ランキング最高3位!
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