あらすじ
時は戦国時代、日向の国(現在の宮崎県)に喜多川という場所に北河という殿様がいました。北河の殿様は、民に愛され、自然に恵まれて平和な時代を築いていたのですが、ある宝のせいで、日向の国で一番の大国・松山に狙われる事に・・・。その宝とは『霊器』と呼ばれる七つの武器であります。それぞれを北河家に仕える七人の男女が守っていたが霊器のある秘密のせいで北河家は松山に滅ぼされてしまったのです。
霊器は秘術によって奪われずにすんだのですが、ほとんどの北河の人間を失った北河家に仕える志乃家当主・志乃修矢が松山を滅ぼし、北河家再興に挑む。
滅ぼされた国と失った姫、散った霊器、奪われた誇り・・・全ては戻らないと分かっていても取り戻したいと大国へ立ち向かう男の物語。