あらすじ

剣と魔法の天界で、自然魔法しか使えない「ポンコツ」扱いを受けていた天使のアスエル 。 ある日、彼女は「戦士」を求める異世界の召喚術に巻き込まれ、スチームパンクと分厚いスモッグに覆われたポストアポカリプスな世界へと転移してしまう 。 召喚したレジスタンスは、戦闘力ゼロのアスエルを見て「役立たず」と落胆し、彼女をアジトから追放する 。 路頭に迷い、煤(すす)で汚れた姿でスラムを彷徨うアスエルを拾ったのは、AIに両親を奪われたしっかり者の少女、ステラだった 。 マナが枯渇したこの世界で、アスエルが全“体力”と引き換えに咲かせたのは、たった一輪の小さな花 。 天界では役立たずだったその力が、緑の失われたこの世界では唯一無二の「希望」だと知ったステラは、その事実を秘密にする 。 しかし、アスエルがステラの怪我を治癒したことで、その「奇跡(=自然のバグ)」をAI(機械知性)が検知 。 AIは汚染生物の群れをスラムへと誘導し、街は戦火に包まれる 。 「私たちが原因だってバレたら、何をされるか分からない!」 ステラはアスエルの手を引き、混乱に乗じてスラムから逃げ出すことを決意する 。 「あてはあるの?」 「ない!けど行けば何かあるさ!スラム魂舐めるな!」 これは、アホでドジな天使と、スラム魂を持つ少女が、AIの管理と汚染生物の脅威から逃れながら、二人きりで世界に緑を取り戻す「再生」の旅の物語。

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小説を読もう2025/11/02
  • 現在の作品マナも信仰もない世界ですが、ポンコツなりに奇跡(はな)を咲かせてみせます