あらすじ

あと二週間で夏休み、そんな金曜日、主人公、漁谷(いさだに)浩二は行きたくもない親戚の法事に家族で行くことになった。 祖父の家に行くには長い階段を下っていかなければならない。途中、空き家だった場所が本屋になっていた。 本屋の前には祠上がりキツネが祭られていたのだが、朽ち果てていたのがきれいになっていた。 その日集まったのには訳があった。祖父が病気になって、そのことで父親の兄弟が集まることになったという。 浩二と兄に言い渡されたのは祖父母の介護、手伝い程度でいいというが二人は拒否。 うそを言ってまで来たくないとアピール。 その夜、寝付けない浩二は外へ出た。 猫の鳴き声に見上げると、本屋に明かりがついているようだ。階段を上っていくと、そこにいた人に驚く。 コスプレ?と思った人たちは、キツネの顔。 驚いた浩二は、もの陰に隠れてしまう。 隠れたのを見つけたのは店主の村田。 彼は、お茶を入れるからおいでと誘って、お客にはちゃんと挨拶をしてくれればいいとだけ話す。 心地のいい本屋、不思議なことが起きる場所に、浩二は次の日の夜も階段を上っていくのだった。

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エブリスタ
エブリスタ2025/11/02
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