あらすじ

人の行いに完璧は存在しない。 だから、この世には逮捕されない悪人もいるし、 冤罪で人生をめちゃくちゃにされた善人も居る。 そんな姿をお天道様は見ている、星も見ている。 神様だってちゃんと見ている。 ーーこの国には、かつて神様の化身と呼ばれた、神懸かり達が居る。 現代社会に生きる神懸かりは、神様か? それともただの超能力者か? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〆 「さ〜て、忙しくなるぞ〜!」 ニヤニヤと口元を緩めながら、調書に何かを書いていく刑事。 『何だか刑事さんのテンションが高くなってきてないだろうか?』 警察官はそう心の中で呟いた。 「あの、ひょっとしてですが……。 刑事さん、かなり怒ってます?」 そう言われた刑事は、ヘラリと笑うだけ。 「ヤダナー、俺はそんな私情で動いてませんって。ただ、『市民の生活と安全を守る為の』警察として、役目を真っ当しているだけです。」 先ほどからのヘラついた表情から、眉を顰めるような真面目な表情に切り替わる。 その切り替わりの速さは、いっそお見事なくらいだった。

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エブリスタ
エブリスタ2025/11/02
  • 現在の作品神懸かりの事件簿 〜鬼宿星官に任せていられない〜