あらすじ
西暦208年、赤壁。
諸葛亮の東南の風が吹き荒れ、曹操の百万の大軍が炎に包まれる――その瞬間、天地が裂けた。
時空の歪みに飲み込まれた三国の英雄たちが目覚めたのは、1300年後の日本、戦国時代。
**劉備**は近畿の地で織田信長と邂逅し、その革新的な戦術に驚嘆する。
**曹操**は関東で北条氏と渡り合い、新たな覇道を模索する。
**孫権**は中国地方で毛利氏と手を組み、海の支配を目論む。
そして――
**呂布**は、単騎美濃に降り立ち、方天戟を振るう。
「この時代の最強は誰だ?」
その問いに応えるように現れたのは、天下布武を掲げる魔王、**織田信長**。
「面白い。貴様の首、我が手で取ろう」
中国最強の武人と、日本の革命児。
二人の激突は、やがて戦国の世を巻き込む大乱へと発展する。
関羽と本多忠勝、張飛と前田慶次、諸葛亮と竹中半兵衛――
時代を超えた英雄たちの邂逅。中国式戦術と日本式戦術の激突。
赤壁より来たりし者たちは、この戦乱の世に何を見るのか。
そして、彼らが残すものとは――
**天下三分、再び。**
**今度の舞台は、日ノ本なり。**