あらすじ

※この作品は『七度の過ちと一度のキス』に大幅な加筆訂正を加え再掲したものです。 幼い頃に事故で両親を亡くした蓮沼響(はすぬまひびき)。愛する人を突然奪われた喪失感から、これまで誰とも深い関係性を築けずにいた。 大学入学直後、しつこいサークル勧誘に遭っていた響に、同じ薬学部の堂馬頼人(どうまらいと)が助け舟を出す。 二人の距離は徐々に縮まり、響は頼人へ密かに想いを寄せるようになるのだった。 想いを伝えられぬまま三年になり、二人は秋から配属になる研究室の見学に行く。出迎えてくれたのはポストドクターの加賀見(かがみ)。親切で熱心な加賀見に誘われ、響は加賀見の一人暮らしのマンションに研究室の話を聞きに行った。出されたコーヒーを飲みながら加賀見の話を聞いているうちに、響は身体の異変を感じ始め……。 コスモスの記憶とドラッグに翻弄される若者の喪失と再生の物語。 拙作『俺の名前を呼んで』の蓮と啓太も登場。

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エブリスタ2025/11/01
  • 現在の作品コスモスとドラッグと