あらすじ
ナチスドイツは秘密裏に、オーバーテクノロジーマシン「ハールゴット」の完成に王手をかけていた。
だが戦後、それは戦勝国へと引き渡されてしまう。
一方、この「ハールゴット」を動かすためのCPUとして訓練を受けてきた三好雅輝(みよしまさき)は自堕落な1950年代の生活を送っていた。
なんてことはない。朝鮮戦争への出兵で全てに幻滅していただけだ。
だが彼を愛する幼なじみのカタリナや、親友のソ連人プシキン、一途に思ってくれる中国人の劉(りゅう)らの助力もあり、しだいに自らの双子の兄、幸輝が巻き起こす血みどろの闘争に挑む覚悟を決めていく。
そしてハールゴットの最深部にある謎のデータ「コード・アドルフ」。
コード・アドルフとはなにか?
そしてとまらぬ争いは、ついにキューバ危機へと及んでいく。