あらすじ
訳あり侯爵令嬢ネリネは、新米伯爵ノアの元に嫁ぐことになった。
顔合わせの日、ノアは、ネリネを前に神妙な顔で言った。
「――俺は、君を愛することができない」と。
しかし伯爵夫人としての地位はしっかり保証することを告げられたネリネは首を傾げた。
「それは、乳母のペットの亀くらいに愛されているのでは?」と。
ネリネは伯爵夫人部屋でトドとして暮らすことに決めた。
ノアはネリネのことを一度もトドとは呼ばないが。
※本作には、性に関するデリケートな内容、生物の繁殖に関するネタ、夫婦関係を巡る率直な描写などが含まれます。
直接的な性描写はありませんが、苦手な方はご注意ください。