あらすじ

“魔王”と呼ばれる埒外の存在が、ここより地に近い島国から噴出して三年程度。人の手に余る虫食い穴が次々と開き、世界の境は曖昧になった。 マロン・メルランは休業中の冒険者である。パーティーメンバーを失って以来一線を退き、旅立つパーティーに祈ったり、簡単な魔法を教えて暮らしていた。 あるとき彼の住む町に、魔王敗走の知らせが舞い込む。逃走の方角にもよればこの街にも来るかもしれない。マロンは魔王を追い、再び旅に出ることにした。 ――ここは本の中の世界、蛇腹折りのお伽話。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/10/31
  • 現在の作品マロン・メルランの遍歴時代