あらすじ
「呪われた悪役令嬢」と虐げられる公爵令嬢イザベラ。 だが彼女は、宮廷のあらゆる嘘と悪意を見抜く【呪いの魔眼】を隠し、「無能」を演じ耐えていた。
そんな彼女を、婚約者の王太子は偽聖女の少女に唆され、「悪女め!」と公の場で婚約破棄する。 黒幕の側近が「私が彼女を救済しよう」と歪んだ笑みを浮かべた――その瞬間。
「――その茶番は終わりです」
イザベラは仮面を脱ぎ捨て、真の力【破邪の祝福】を解放! 偽聖女の欺瞞も、黒幕の陰謀もすべて白日の下に晒し、その場を完璧に断罪する。
そして、彼女の真価を知る唯一の男――王太子の命令で彼女を「監視」していた冷徹騎士団長ギデオンが、愚かな王太子に告げる。 「監視任務は終了した。彼女の力は、王都ではなく辺境(オレ)こそが必要としている」
「君でなければ駄目だ」「俺の『となり』で来てほしい」 ――真実を見抜けず破滅する王都を後に、彼女は冷徹な騎士の「至宝」として、辺境で本当の幸せを手に入れる。