あらすじ
時間はただ過去から未来に向かって流れていくものだと考えられているが、実はそうではない。たまに戻ってやり直し、その後、また進み出す事がある。
その巻き戻りを感じる事ができる小松有利(こまつ・ゆうり)は、有休を取った日が一日分巻き戻っている事に気づいた。
同じ能力を持つ美少女の"のの"と出会い、巻き戻りの中を一緒に過ごしたり過ごさなかったりしつつ、時間の流れを正常にすべく奮闘したりしたりしなかったりする。
「緑の飲み物」とは一体何なのか? そして、世界がこのループから脱する時は来るのか? ただ「巻き戻り」を感じる事しかできない有利にできる事はあるのだろうか?
熱中症に注意しながら、「区役所へ行って書類をもらう」というミッションと「今日が賞味期限の卵を消費する」というサブミッションをクリアした上で、明日が来る事を祈る事しかできないのだろう。それが一般人で小物で自称フツメンの有利の分というものだからだ。