あらすじ
大島秀一郎は若くして剣道で全国四連覇を果たした。剣道の世界では頂点を極めた大島だったが、彼の心が満たされることはなかった。
熱く、血沸き肉躍る戦いを求める大島の心は、もはや剣道界では収まりきらなかった。
そんな満たされない大島の心を見抜いたのが、プロレス団体『魂プロレス』の元レスラー・竹ノ内晃司だった。
「単刀直入に言おう。プロレスラーになってくれ」
竹ノ内は何が何でも大島をプロレス界に引きずりこむつもりだった。
戦いを求める心に嘘は付けず、大島はプロレスラーになることを決意する。
剣道から、プロレスへ。
男は新たな人生と、新たな戦いを求めて、リングに上がる。