あらすじ
幕末という動乱の時代に生まれた二人の想い
それは、運命が許してはくれない恋だった
「絶対に許せないんです」
「黙れ、・・・俺は死なねぇ」
生きる全てを復讐に掛けた女と
残り少ない人生に全てを掛けた男
新選組随一の剣豪と謳われる沖田総司と両親の忘れ形見の団子屋を営む町娘つぐみ
そんな二人が出逢った時、儚い時が交差する。
「お前は何の為に、生きてる。」
「私は、貴方を殺すためだけに生きてきたんだ・・・」
切なくて、苦しくて。
何度も自分を恨んだけれど、この心は変わってはくれない。
「・・・もう、遅いですよ。」
こんな生き方しか出来なかった。
こんな不器用な方法でしか、伝えられなかった。
だけど君だけを想ってる。
ずっと、ずっと。
・・・――君想ひ。
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