あらすじ

「ころがり飽きたビー玉のやうにねむくなつた子供らが夢の中で透き通つた影になりどこまでものびてゆく。/ただつらくくるしかりけるひところをおもひださせる四月の夢よ」(「ゆめ」より)。アンビバレントな感情を、心の叫びを、文語体・口語体を巧みに織り交ぜながら詠んだ歌集。正当化された矛盾や日常の惰性を紡いだ詞で壊すとき──。

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Booklive2025/10/30
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