あらすじ

鋭いまなざしがとらえた、季節、家族、食卓、そして時の流れ。五感で味わう、珠玉の俳句集。「ゆきずりの枇杷に色差す別れ道」「空蝉としてしばらくは世を眺む」「きゆるきゆると林檎洗ひて剥いて皿」「大広場さらに平たく秋暑かな」「露の玉みな急用を抱きしめる」「秋雨や行き着く駅の名を灯し」「逃げてゆく追ひかけてゆくレモンの香」「十二月大縄跳びに没頭す」(本文より)

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Booklive2025/10/30
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