あらすじ

生真面目な男が苦手になった。 だって細かいし、神経質だし。 例えるなら―― 「また君はそうやって制服を崩して」 そう、こいつ。 クラス委員長みたいな奴。 黒縁メガネで、生徒会役員なんて間違いなく優等生。 先生のお気に入り。 「そんなんじゃモテませんよ」 「あなたよりモテます」 「僕は好みじゃないですけどね」 カチンとくるなぁ…もう! 「要領が悪すぎる」 何の要領よ! 短かった髪も伸ばして高校からイメチェンしたら、なんで今度は突っかかってばっかりなわけ?! 放っておきなさいよ! あんたに失恋したのを忘れたいのに! 絶対彼氏を見つけて幸せアピールしてやる!

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