あらすじ

離れの端っこの部屋から、朝食を貰いに本宅の厨房へ来てみれば、たった一人残っていた家令が、荷造りの真っ最中だった。 泥棒が入ったような本宅の荒れように、唖然と立ち尽くす厄介者の庶子、メイベル。今年成人十五才。 うろうろしている間に、やってきた王宮の役人から言い渡されたのは、父さまの公爵が犯した、国庫の横領罪。 「うっそー。小心者の父さまに、出来るわけないでしょー! 」と、思うものの。逃げ損ねたメイベルは、連座で開拓地への追放を言い渡された。 お上の言うことを聞かなければ、死刑まっしぐら。泣く泣く始まったメイベルの追放劇は、どこへ向かっているのだろうか……。

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カクヨム
カクヨム2025/01/01
  • 現在の作品取り残されたので仕方なく、開拓地へ追放されます。