あらすじ
18歳になった照屋栄一は、同じ『女郎屋の子』である恵子が健吾たちに暴行を受けたことを知り、健吾たちを公園で殴り倒す。そして自ら警察に出頭し、刑事の伯父に詰問される。『何故、傷害事件を起こしたのか』と。栄一は恵子を思い計って答えられない。そこに被害にあった恵子が美由紀に伴われて警察に来る。仕返しをたくらむ健吾たち。夜の公園で素手で立ち向かおうとする栄一。闇から忽然と現れて栄一を助ける朝日一家の思惑は何か。そして久しぶりのマチ子との再会とその一夜。さらに常造オジの悲しい過去。美由紀の幼少期の辛い過去。悲しみと苦しさが栄一の周りで錯綜する。救いは美由紀との愛。