あらすじ
高校生の有本麻希は幼稚園からの幼馴染、国島昴生にいつしか片思いを抱くようになったが、昴生は麻希のことを「1番の親友」だと言い切り、結果的に失恋した麻希は地元を離れて東京の大学に進学する。
上京しても昴生と頻繁に連絡を取り、「親友」でいたがある日、大学である事件が発生し、麻希は前々から友達に言われていた「男女の友情などあり得ない」が正しかったことを思い知る。
連絡を取らなくなって3年。大学卒業間近、昴生とその恋人が結婚する、という知らせが麻希の耳に入る。昴生とはきっぱり縁を切ろう、と決意するが……
参考文献:「にんぎょひめ」曽野綾子・文、いわさきちひろ・絵、偕成社