あらすじ

かつて最強と謳われた国、ユバ王国。 しかし十年前の大敗により植民地国家に成り下がり、俺——アレンは十三歳から工場で働き続けてきた。 ある日、父が戦死したその日に、母親は俺を国に売り飛ばした。 特務機関に連れていかれた俺が出会ったのは——超高性能戦闘人造兵器『ユニゾン』。 その名はアミ。青い瞳の美しい少女の姿をした兵器。 だが、彼女は元々普通の少女だった。 記憶を消され、武装改造され、殺戮兵器に変えられた存在—— 俺はアミのパートナーとして戦場へ送られ、数千の敵を一瞬で殲滅していく。 勝利の度に英雄と呼ばれ、地位も金も手に入れた。 しかし戦いの中で、俺は気づいてしまった——彼女の手が、震えていることに。 「マスター、私は——怖いです」 「でも、マスターを守れなくなることの方が、もっと怖いです」 血と硝煙に染まる戦場で、兵器だった彼女は、確かに人間らしさを取り戻していく。 これは、最弱国家の逆襲と、一人の少年と一体の兵器が紡ぐ——絆の物語。

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小説を読もう2025/10/27
  • 現在の作品世紀末大戦ーユニゾンと俺の絆ー