あらすじ

神殿騎士団長である夫から、突然離縁を突きつけられた。 「聖女様の傍に仕える私に、祝福もろくに施せない無能な妻は不要だ」 私は聖地の巫女として、本来の力を隠し、夫の功績のために「中位の祝福」だけを与え続けていた。 本当の力を使えば、夫の体が負荷に耐られないと知っていたからだ。 しかし、夫は新しく現れた聖女の甘言に惑わされ、私を追放した。 「わかりました。では、私の祝福はすべて解除させていただきます」 私が神殿を去ると、夫どころか騎士団全員、そして聖女自身も力を失い、聖地の結界が弱まり始めた。 彼らが依存していた「祝福」が、すべて私のものだったとは知らずに。

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カクヨム
カクヨム2025/10/27
  • 現在の作品はい、喜んで離縁いたします。私の「祝福」なしで神殿がどうなるか見物です