あらすじ
これは近未来の魔女狩りがもたらした物語。
近未来に復活した魔女狩りが終息して10年後、心臓のない遺体がみつかるという殺人事件が相次ぐ。
その事件の真相を追う”魔女の館”と呼ばれる屋敷に住む主人公の青年は、魔女狩りで生身の体と涙を失った少女と出会うことになる。
事件の真相を追う中で主人公は、魔女狩りで犠牲になり体の一部またはすべてを失っても生き続ける者達や、肉親を殺された人々と関わってく。
魔女狩りで残された者達は、それぞれに守りたい者がいて、死なせなくない人間がいる。
それは人を大切に想う温かい気持ちでしかなかったはずだった。
しかし、何をどこで間違ったのか…?
事件を起こした犯人の、間違った正義が人の命を奪っていく。
犯人によって繰り返される哀しみの連鎖の中で、登場人物達は魔女狩りでもたらされた心の傷と向き合うことになる。