あらすじ
「やる気と自信の結び付け方を教えてください!」
クラスメイトの安藤が俺にそんな妙なことを聞いてきた。
俺は一番になるとか優勝するとかでたくさんの賞状やトロフィーをもらっていたけど、俺は別に自信家ではなかった。
途中でこれはダメかもしれないと諦めを感じたことが多くあった。
そんなやる気と自信の結び付きが崩れたとき、俺はどうやってその結び付きを取り戻したか。
俺は心の中に浮かんだ言葉をそのまま安藤に言った。
「そんなこといちいち頭で考えるな」
「はい?」
安藤は首を傾げた。
俺も自分がいま何を言っているのかわからなかった。
だが、それは俺の心が俺に言わせたのだった――。