あらすじ
人間とラミア人の混血として生まれたディミール・アーキモンドはラミア人に殺される人物を予知する特殊能力を持つ。
ある夜、侯爵が殺害されることを予知したディミールは、侯爵の身代わりとして公爵家で開催されるディナーパーティーに参加することに。そして予知どおり殺害事件が発生し、公爵をはじめとして参加者のほとんどが惨殺されたのだ…。
事件の犯人は執事に扮した賞金稼ぎでラミア人のデリック・モリアーティ。彼は人間を家畜と称するほど嫌い、殺すことも厭わない。そんなデリックから死を免れたディミールであったが、デリックの仕掛けた罠にはまり拘束されてしまう。
デリックからとある賭けを持ち込まれ、承諾したディミールは彼と共に奇妙な事件に巻き込まれていく——。