あらすじ
光が闇を押しのけ、富と欲望が渦巻く巨大都市——ダストシティ。そこから捨てられたすべてのものが集まる最果てのジャンクヤードで、少年ミカは今日もゴミを拾い、生きるために売り捌く。毎日、地道にスクラップを拾い、集め、売る。時には同業者や周辺を支配する徒党と殺し合いになる。
血だらけになり、傷だらけになりながらも生き抜き、そしてまたスクラップを拾う。
ある時、ミカはスクラップの中に一つの『それ』を見つけ出す。
『それ』はダストシティへと繋がる片道切符であり、たった一つミカに残された幸福への可能性だった。