あらすじ
両親の転勤で引越しを果たした元厨二病の俺、松永千冬の前に現れたのは校内一の美貌を持つ淡い金髪の支配者――高坂姫華だった。入学から一年で既に数々の先輩や同級生達からの告白を振り尽くしたとされる彼女はとにかく口が悪く、わがままで傲慢女王様と称されている。放課後、そんな彼女に使われていない旧校舎に呼び出された俺は洗礼としてカツアゲされそうになるが、その顔を間近で見てあることに気がつく「てか、姫華ってお前……ひょっとして黒姫か?」「え、貴方もしかして、マスター……ですか」
そう、彼女はいつかの小学校時代に闇の力で世界を制服する――と誓った厨二病時代の一番弟子だった。そうして翌日から俺の腕を掴んで頑なに離さない姫華に教師達含め、多くの生徒たちから驚愕の眼差しを向けられることになり、平穏に過ごすはずだった俺の日常は日に日に騒がしくなっていくことに