あらすじ
退魔宣教師
――それは、悪魔を討ち、祈りを広める者。
世界に巣くう悪魔を狩るため、宣教師ニコラスと少女ルカは、果てなき旅を続けていた。
――すべてを斬る。
ニコラスの剣には、その力があった。
だが、その刃が向かうのは“悪魔”だけとは限らない。
何でも斬れるということは、何でも“斬らねばならない”ということ。
誇りを失った剣士。
純粋に神を信じる少女。
二人は旅の果てで〈世界の真実〉を知り、
そして――互いの在り方を変えていく。
斬ることしかできない男と、
祈ることしか知らなかった少女の物語。
世界の理を断ち切る――ダークファンタジー。