あらすじ
ヲワリ・シティ――かつて世界一の商業都市と呼ばれたその繁栄は、9基の魔石炉によって支えられていた。
魔石――地下ダンジョンのモンスター核から抽出される星の生命エネルギー――を汲み上げ、都市に供給することで森羅カンパニーは豊かさを生み出したが、その裏で星は静かに悲鳴を上げていた。
元特殊工作部隊《暁》のソルジャー、エド・サトルは、五年前の第六プラント爆発事故で左腕を失い、仲間も全て失った過去を持つ。
現在は環境解放組織《アバラジオ》に所属し、星の生命を奪う森羅に反旗を翻す裏の戦士として活動している。
義手〈アダム・コア・アーム〉に埋め込まれたAI〈アイ〉とともに、サトルは第六プラントへ向かう。
炉心が限界を超え、魔獣が街を徘徊する危険な状況で、彼は左腕を失ったあの夜の記憶を胸に刻み、禁忌の魔石駆動義手の力を解放する。
かつて失った仲間と、守りたいもののために――
青い閃光を闇に放ち、サトルの戦いが再び始まる。