あらすじ

「貴方とご一緒したら、どんな美味しいもの食べさせてくれるんですの?」 デートに誘ってきた男性にそう詰め寄るほど、食べることに夢中な伯爵令嬢ベリーナ。 舞踏会でも結婚相手探しより出された料理の制覇に燃えていた彼女は、早々に会場を抜け出し一人で料理を堪能していた。 「お腹がいっぱいだわ。さぁ、次の料理を取ってきましょう」 「ちょっと待ってくれ、貴女は何を言ってくるんだ」 暗闇から聞こえたその声の主は、幽霊……ではなく若き公爵家当主カミロ・ファラン。 彼女の行動が理解できず食べ物を軽視した彼の発言に怒ったベリーナは、食に対する情熱で彼を圧倒。 だが、そんな型破りな彼女を気に入ったカミロは「好きなだけ料理を食べられること」を条件に、彼女に契約結婚を提案。 夢だった料理の食べ放題と母親から迫られていた結婚相手探し、両方とも叶えられる最高の申し出に快諾したベリーナだったが、実はこの公爵様一日三食全てを特製ドリンクだけで済ませる仕事中毒人間だったのだ。 食べ物溺愛令嬢と食事ガン無視公爵、正反対の二人の結婚生活は一体どうなるのか……。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/10/25
  • 現在の作品満腹令嬢はそれでも食べるのをやめません!