あらすじ
氷坂真珠(ひさか ましろ)20歳、職業モデル――。番組の企画で田舎で民泊することになった彼は、全く勝手の分からないド田舎に放り出されていた。
野宿は避けたい、その一心で村人を探した真珠は、農産物販売所でひとりの青年と出会う。
真珠に宿を提供することになった青年、榊原篤宏(さかきばら あつひろ)は、Iターン政策を利用して築100年の古民家を無料で借りている作家だった。
都会育ちのはずなのに田舎にすっかり適応している篤宏と、激しくカルチャーショックを受ける真珠。
けれど、田舎暮らしは真珠の心に深く染み入り、「プロである」ことを掲げる篤宏の姿勢に自分を見直すことになる。
そして、春に出会ったふたりは季節を追う毎にその関係を変えていき……。