あらすじ

「お前は慎みというものを知るべきだ! 俺は、我が腕の中にいるアルティナを次代の筆頭聖女に任命し、そして新たな我が婚約者とする!」 人を指さしてドヤ顔を披露するこの国の王太子殿下。 そしてその隣にいる、聖女として同期の存在であるアルティナ。 二人はとてつもなく自信満々な様子で、国の筆頭聖女であるオフィーリア・ヴァルティスを見てニヤついている。 そんな中、オフィーリアは内心でガッツポーズをしていた。 これで……ようやく能無しのサポートをしなくて良い!と、今から喜ぶわけにはいかない。 泣きそうな表情を作って……悲しんでいるふりをして、そして彼女は国を追放された。 「いよっしゃああああああああああああ! これで念願のおば様のところに行って薬師としてのお勉強ができるわよ!!」 城の荷物をほいほいとアイテムボックスへ放り込んで、とても身軽な状態でオフィーリアは足取り軽くおばが住んでいる国境付近の村へと向かう。 なお、その頃城では会議から戻った国王によって、王太子に鉄拳制裁が行われるところだった――。 後悔しても、時すでに遅し。 アルティナでは何の役に立たないことを思い知った王太子がオフィーリアを呼び戻そうと奮闘するも、見向きもされないという現実に打ちひしがれることになってしまったのだ。 ※アルファポリスでも連載中

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小説を読もう2025/10/25
  • 現在の作品【完結済】その人、聖女じゃなくて聖女『モドキ』ですよ?~選んだのは殿下ですので、あとはお好きにどうぞ~