あらすじ

私はずっと死にたかった。 何かきっかけがあったとかじゃない。 ただ、生きづらかった。 普通の人とも違うと自覚していた。 この世界は不公平だ。 死にたい奴が生きて、生きたい奴が死んでいく。 私は、惰性に生きて、ある時死んだ。 けれど神は残酷だった。 願いを叶えてくれたと思ったのに、新しく生を与えられたのだ。 聖女に任命された時、転生したことを自覚した。 だから私は、死に場所を求めて、魔物と人類の境界線に派遣してもらった。 境界線は、日常的に魔物と戦う死地で、生と死の境界線でもあった。 私はここを死に場所と決めた。 だがそこには、絶望ではなく希望を持って戦っている人たちがいた。 彼らのために、私には何ができるのだろうか?

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小説を読もう2025/10/25
  • 現在の作品死にたがりの聖女