あらすじ
日本有数の四方八方海なんて存在しない都道府県の奈良県。
奈良県北部にある都市、飛鳥ヶ原(あすかがはら)。
そこの県立高校に入学した根松音美海(ねまつネミミ)。
入試結果の順位はベベ(最下位)。
ゆえに「ベベのネェちゃん」という異名を持つ。
ネミミは携帯ショップでは一番高額で一番最強(頑丈のこと)のスマートフォン<アンチマテリアルZ2(ゼッツー)>を購入し、最強のスマートフォン型高校ライフを過ごそうと企てる。
真夜中に心霊写真でも写メで押さえれば、文字通り、学校中の話題となり超有名人となり飛鳥ヶ原高校最強の女子高生として認定されるだろうと思い描く。
そこで担任であり心霊写真部の顧問のおじいちゃん教師に入部届けを手渡し、顧問からクラブについての説明を一切聞かず一人勝手に飛鳥ヶ原の深夜の山中に赴く。
そこでパトロール中のロードバイクに乗ったスカート姿の婦警に見つかる。
「なんでやねん!! このご時勢で大昔のスカート婦警やねん!!」
と。
突っ込みを入れたのが始まりだった。
毎週金曜深夜定例の心霊写真部の世界に入る。
高級自転車思考派のたまり場。
ジェネレーションの垣根を越えた小中高社会人一貫校のクラブ活動。
もう既になんでもアリだ。