あらすじ
「あの森に入ってはいけない。森の奥の湖には*****が棲んでいる」
村の外れに建つ中学校の近くには、「黒の森」と呼ばれる鬱蒼とした針葉樹の森がある。
昔、小さな処刑場があったといわれる暗く湿ったその森は、今では立ち入り禁止となっており、村の住民たちはあまり近寄ろうとしない。季節に関わらず、年中霧が立ち込めている。
好奇心を抑えきれない子供が時折、大人たちの目を忍んで冒険に入るが、森から出てきた子たちは「特に変わった所はない、普通の森だった」と拍子抜けした顔で語る。
しかし、森の奥にある湖まで足を運んだ子どもたちは皆、口をそろえてこう続けた。
「――――でも、森の奥の湖には“なにか”がいる」
※ホラー・オカルトという作品の性質上、ショッキングな表現を含みます。閲覧にはご注意ください。
表紙:ジュエルセイバーFREE
URL:http://www.jewel-s.jp/