あらすじ
異世界に召喚された少女・真白(ましろ)は、「聖女」として王都に迎えられる――はずだった。
しかし光の力が発現しなかった彼女は、すぐに“偽物の聖女”と断じられ、王城を追放される。
居場所を失い、辿り着いた辺境のベルカ村。
小さな村での穏やかな日々の中、真白は“誰かを救いたい”と心から祈ったとき、初めてその身に真なる光が宿る。
だがその光は、王都を支える「偽りの聖女」リリアの闇を暴くものであった――。
再び訪れる召喚、交錯する祈り、そして二人の聖女の“真実”が明かされる時、世界は新たな夜明けを迎える。